チャイルドトレーラーはほとんど組みあがった状態で届きますが、ご使用頂ける状態にするにはいくつかの手順を踏む必要があります。
- サイド部分、左右のウインドウチューブを取り付ける
- 牽引バーを下部から引き出す
- タイヤを取り付ける
- カバーを取り付ける
- 安全フラッグを取り付ける
- 自転車側に牽引用の金具を取り付け接続する
チャイルドトレーラーはほとんど組みあがった状態で届きますが、ご使用頂ける状態にするにはいくつかの手順を踏む必要があります。
まず最初に全てのパーツがそろっていることを確認してください。
本体を引き起こして、サイド部分にウインドウチューブを入れていきます。
奥まで入れたら背もたれ側のチューブへとはめ込みます。その際背もたれ側を後ろへ押し込みながら、ウインドウチューブを上へ引っ張り上げてはめ込みます。ここは少し力が必要です。
※はめ込む際に手を挟まないようにお気を付けください。
クイックリリースピンを取り付けて、確かに固定します。
※クイックリリースピンはお使い初めは固い場合がありますのでお怪我をなさらないようにお気を付けください。
右側も同様に固定します。
本体を裏返して、左前側にあるクイックリリースピンを外します。
牽引バーを前方へ引き出してからクイックリリースピンで固定します。
本体左右の穴へタイヤの軸を入れていきます。
タイヤの軸を入れたら裏側をクイックリリースピンで固定します。右側も同様に取り付けます。
正しい方向でカバーを取り付けます。メッシュ地の方が前方になります。
前方下部と後ろ部分にベルクロでのカバー固定箇所があります。
安全フラッグをつなぎ合わせ、車体横のフラッグ設置個所へ取り付けます。
日本仕様車はフラッグポジションが右側になっております。
自転車と接続用の金具を自転車のホイール後輪軸へ取り付けていきます。こちらの画像はクイックリリースの場合です。
一度取り外し、ギアと逆のサイドへ金具を入れ、クイックリリースを若干緩めてから取り付ける必要があります。
クイックリリースの中に2つのばねが入っています。こちらは再度取り付ける際、ホイール側へばねの小さい方を向けて取り付けます。ばねを入れる意味はホイールと中心を合わせるためです。
金具を車体へ取り付けることが出来たらいよいよトレーラーと接続します。
バーを差し込み、クイックリリースピンで固定、さらに2重で安全ベルトで固定します。
これで完成です。
自転車のホイールの固定方法は3種類あります。
・ナット締め(ママチャリやシティサイクル、ピストバイク)
・クイックリリース(スポーツ自転車)
・スルーアクスル(スポーツ自転車)
こちらのいずれの車種にもお取り付け可能ですが、スルーアクスルのリア径がM13以上の場合のみお取り付けできません。
取付金具の穴径が13mmのためです。
連結用金具の厚さは5mmです。
ママチャリなどでボルト部分にアダプターを挟み込む余裕がない場合は別途アダプターを用意する必要があります。
ママチャリなどのナット締めの場合は一度ホイール後ろ軸のナットを外して頂き、取り付け金具を挟み込みます。